
はじめに
「知能は問題ありませんね。様子観察にしましょうか」
そう言われたとき、正直ホッとしました。
でも同時に——
「じゃあ、この困りごとは何?」
そんなモヤモヤが消えませんでした。
保育園では明らかに困っていた
うちの子は保育園で、
・行事に参加できない
・じっと座っていられない
・周りができていることが難しい
参観日や生活発表会などで同じクラスのお友達と同じように動けない我が子を見て
複雑な気持ちになることも多かったです。
先生からもやんわりと
「少し気になりますね」と言われることがあり、
小学校に入る前に市の発達検査を受けることにしました。
でも検査では「問題なし」
いざ検査を受けると、
・指示は通る
・座っていられる
・知能も問題なし
結果は「様子観察」
あれだけ心配していたのに、
「大丈夫」と言われたはずなのに——
なぜかスッキリしませんでした。
心のどこかで原因をはっきりさせたかったのかもしれません。
安心できなかった本当の理由
今振り返ると、理由ははっきりしています。
それは
👉 “日常の困りごと”が何も解決していないから
でした。
検査の結果は問題なくても、
・集団になかなかなじめない
・生活発表会や音楽会など行事ではみんなと同じような動きが出来ず
終止上の空やそわそわしており、先生が隣についている
現実は何も変わらない。
小学校に行ったら大丈夫なんだろうか。という不安は消えない。
「問題なし」と言われた後が一番しんどい
正直、この状態が一番つらかったです。
・相談しても「様子見ですね」と言われる
・診断がないから支援も受けにくい
・でも親のしんどさは続く
どこにも頼れない感覚
同じように感じている方、いませんか?
同じような子、実は多いです
あとから知ったのですが、
✔ 検査では問題ない
✔ でも日常生活では困りごとがある
こういう「グレーゾーン」の子は少なくありません。
むしろ、
「一番悩みやすいゾーン」
だと思います。
わが家が変わり始めたきっかけ
「問題ないなら気にしすぎ?」
そう思おうとした時期もありましたが、
やっぱり無理でした。
そこで考え方を変えました。
「診断があるかどうか」ではなく
「今困っていることをどう減らすか」
に目を向けることに。
実際にやってよかったこと
ここから少しずつラクになりました。
① 先の見通しを伝える
② やることをシンプルにする
③ 無理に“みんなと同じ”を目指さない
④保育園の先生と情報を共有する
(それぞれの詳しい内容は別記事で説明しています)
子供が保育園のころはわたしも手探りでの子育てだったので、
みんなと同じようにしないと!と息子の個性を見ずに
型にはめようと必死でした。でも小学6年になった今は、
完全にスッキリしたわけではありません。
でも、
「どう関わればいいか」が分かったことで
しんどさはかなり減りました。
同じように悩んでいる方へ
「問題なし」と言われたのにしんどい。
それは決しておかしくありません。
むしろ、
ちゃんと子どもを見ているからこそ感じる違和感
だと思います。
まとめ
発達検査で「問題なし」と言われても、
・困りごとがあるなら対策していい
・無理に安心しようとしなくていい
・モヤモヤは大事なサイン
そう思えるようになりました。


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