
導入
・音に敏感ですぐにイライラ
・人混みで疲れる
・急に不機嫌になる
「なんでもこんなことで・・・・」と思う場面も多いです。
これ、性格でもわがままでもなく
「感覚の特性」のことが多いです。
結論
感覚過敏の子は
「普通の刺激」が
何倍にも強く感じています。
ざわざわした教室
突然の大きな音
→脳がパンク状態
つまり私たちが気にならないことが
ずっとストレスになっている状態です。
よくある困りごと(学校でのリアル)
・教室のザワザワで集中できない
・給食の匂いで気分が悪くなる
・椅子の音でびっくりする
・人とぶつかるのが怖い
⇒結果「落ち着きがない子」に見える
(全部の症状が同時に出たり、何個か出たりして、その子によって困っていること
は異なります)
家でのリアル
・服のタグでイライラ
・お風呂を嫌がる
・音や光で怒る
・急に爆発する
⇒「わがまま」に見えやすい。
原因
①音(聴覚過敏)
・チャイムの音
・教室の話声
・椅子を引く音
⇒常に緊張状態
②視覚(情報過多)
人の動き・掲示物など全部が目に入る
→脳が処理しきれない
③触覚(不快感)
・服のタグ
・汗
・人との接触
→我慢できない不快になってしまいます。
対策
①環境を整える
・静かな環境を作る
・人混みを避ける
・刺激を減らす
⇒まずは「負担」を減らす
②見通しを作る
・次に何が起こるか伝える
・予定を事前に説明する
⇒予測できると安心する
「安心して過ごせる状態」を作ること
③体を動かす逃げ道を作る
じっとするより
「少し動ける方が落ち着く」子も多いです。
そこで使われるのがバランスボールなどのツール。
→バランスボール比較はこちら
発達障害の子にバランスボールは効果ある?作業療法士視点でタイプ別の選び方 – 発達障害グレーゾーンの息子 日々奮闘
失敗パターン
・慣れれば大丈夫と言う
・我慢させる
・無理に参加させる
⇒逆に悪化することが多いです
実際の体験
最初は「気にしすぎ」と思っていました。
でもよく見ると
ずっと我慢して限界で爆発していただけでした。
環境を少し変えただけで
・イライラが減った
・爆発が減った
正直「こんなに違う?」と驚きました。
まとめ
感覚過敏は性格の問題ではなく。
「感じ方の違い」
だからこそ、
頑張るより「合う環境」を作る方がうまくいきます。


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